セキュアド試験(情報処理技術者試験情報セキュリティアドミニストレータ試験)の過去問題(午前問題)を解説するサイトです。 午前問題は過去問題を攻略することがとても大切です。細切れの時間を使ってコツコツと積み上げていく学習法が効果あるでしょう。 本サイトでは、正解となる選択肢だけでなく、誤りの選択肢がなぜ間違っているのか、丁寧に解説していますので、ぜひセキュアド試験午前問題対策に ご利用ください。
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パルス符号変調方式の回線速度の計算に関する問題です。
PCM伝送方式における符号化速度は、
符号化速度=(符号化するビット数)×(1秒間におけるサンプリング回数)
で求めることができます。
PCMにおけるサンプリング回数(周波数)は、アナログ信号の最高周波数の2倍の周波数が 必要となります。
ここでは、4kHzまでの音声信号を対象としていますので、1秒間のサンプリング回数は8000となります。
また題意より、サンプリングによって取得した値は8ビットで符号化されますので、 このとき、ディジタル化された音声信号を圧縮せずに伝送するために最小限必要な回線速度(符号化速度)は、
符号化速度=8×8000 =64000 =64kビット/秒
となります。
PCMとは、アナログデータから一定間隔でデータを読み取り、ディジタルデータに変換する方式のことです。
音声データをディジタル化するときなどに用いられ、標本化→量子化→符号化という手順で行われます。
取り出す時間間隔をサンプリング間隔、1秒間に取り出すデータの個数をサンプリングレート、各データの ビット数を量子化ビット数といいます。