セキュアド試験(情報処理技術者試験情報セキュリティアドミニストレータ試験)の過去問題(午前問題)を解説するサイトです。 午前問題は過去問題を攻略することがとても大切です。細切れの時間を使ってコツコツと積み上げていく学習法が効果あるでしょう。 本サイトでは、正解となる選択肢だけでなく、誤りの選択肢がなぜ間違っているのか、丁寧に解説していますので、ぜひセキュアド試験午前問題対策に ご利用ください。
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システム監査結果の数値による評価に関する問題です。
システム監査結果は、監査報告書にまとめ、監査の依頼主に報告します。 監査報告書は依頼主が分かるように問題点や改善勧告を簡潔にまとめる必要がありますので、 監査結果を数値化して分かりやすく表現することは望ましいことです。
ア 監査結果は数値化が困難であるから,数値による評価を行うべきではない。
誤った記述です。
監査結果を定量的に評価することは難しいですが、数値による評価を行うことによって 客観的に見て分かりやすい形で提示できますので非常に重要なことです。
イ 監査項目ごとに評価基準を設け,そのかい離度を数値化し,総合評価は加重平均 で行う。
正しい記述です。
ウ 効率性は数値による評価が可能であるが,信頼性及び安全性は定性的な評価しか できない。
信頼性や安全性も定量的に評価することができます。
エ システム監査はシステムのぜい弱性を発見することが目的であるから,数値評価 は減点法だけを用いる。
システム監査はシステムの脆弱性を発見することだけが目的ではありません。 長所についても評価しますので、加点法を用いて評価することも可能です。
監査結果の報告は頻出問題です。監査報告書の役目と記載事項をしっかりと理解しておきましょう。 監査報告書の記載事項には、以下のようなものがあります。
・実施した監査対象 ・実施した監査の概要 ・保証意見または助言意見 ・制約または除外項目 ・指摘事項、改善勧告