セキュアド試験(情報セキュリティアドミニストレータ試験)平成13年問42の問題と解説です。

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セキュアド試験(情報処理技術者試験情報セキュリティアドミニストレータ試験)の過去問題(午前問題)を解説するサイトです。 午前問題は過去問題を攻略することがとても大切です。細切れの時間を使ってコツコツと積み上げていく学習法が効果あるでしょう。

本サイトでは、正解となる選択肢だけでなく、誤りの選択肢がなぜ間違っているのか、丁寧に解説していますので、ぜひセキュアド試験午前問題対策に ご利用ください。

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情報セキュリティアドミニストレータ試験午前問題:平成13年問42


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ソフトウェア開発技術者平成13年午後I問3(PDFファイル)

※PDFファイルにはパスワードが掛けられています。 パスワードはメールマガジン巻末に記載されています。

 ソフトウェアの著作権に関する記述のうち,適切なものはどれか。

 ア 共同開発したソフトウェアの著作権は,契約の有無にかかわらず,開発者間で均
  等に分割保有しなければならない。

 イ 従業員が職務上開発したソフトウェアの著作権は,契約等で特に定めない限り,
  その従業員の所属する会社にある。

 ウ ソフトウェアハウスに開発を委託したソフトウェアの著作権は,契約の有無にか
  かわらず,常にソフトウェアハウスにある。

 エ 著作権登録申請によって,著作者人格権を含めて著作権を譲渡できる。







解説

■著作権法 とは。。。

人間の思想や感情を創作的、創造的に表現したもので、文芸、学 術、美術、音楽の範囲に属するものを「著作物」といいます。

そして、著作物を創作した作者を「著作者」といいます。著作権 法は、著作者の権利の内容を定め、これを保護し、なおかつ公正 な利用をはかるための法律です。

著作権法の目的

この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に 関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化 的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、 もって文化の発展に寄与することを目的としています。

著作権には、著作者の人的利益を保護する"著作者人格権"、著作 者の経済的利益を保護する"著作財産権"、著作者以外の人(楽曲 の演奏者など著作権を公衆に伝達する人)の権利を保護する"著作 隣接権"の三つがあります。

ア 共同開発したソフトウェアの著作権は,契約の有無にかかわらず,開発者間で均 等に分割保有しなければならない。

誤った記述です。

共同開発したソフトウェアの著作権は、契約で特に定めない限り開発者が負担した割合に 応じて保有することになります。

なお、契約を変更することで、著作権の帰属先を変更することが可能です。

イ 従業員が職務上開発したソフトウェアの著作権は,契約等で特に定めない限り, その従業員の所属する会社にある。

正しい記述です。

著作権法第15条で次のように定義されています。

法人その他使用者(以下この条において「法人等」という。)の発意に基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成する著作物(プログラムの著作物を除く。)で、その法人等が自己の著作の名義の下に公表するものの著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。

ウ ソフトウェアハウスに開発を委託したソフトウェアの著作権は,契約の有無にか かわらず,常にソフトウェアハウスにある。

誤った記述です。

ソフトウェアハウスに開発を委託したソフトウェアの著作権は、契約で特に定めない限り、 受託側(委託された側)に帰属します。

なお、契約を変更することで、著作権の帰属先を変更することが可能です。

エ 著作権登録申請によって,著作者人格権を含めて著作権を譲渡できる。

誤った記述です。

著作権は著作物が創作された時点で発生します。著作権は譲渡可能ですが、著作者人格権は 他人に譲渡することはできません。





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