セキュアド試験(情報セキュリティアドミニストレータ試験)平成13年問34の問題と解説です。

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セキュアド試験(情報処理技術者試験情報セキュリティアドミニストレータ試験)の過去問題(午前問題)を解説するサイトです。 午前問題は過去問題を攻略することがとても大切です。細切れの時間を使ってコツコツと積み上げていく学習法が効果あるでしょう。

本サイトでは、正解となる選択肢だけでなく、誤りの選択肢がなぜ間違っているのか、丁寧に解説していますので、ぜひセキュアド試験午前問題対策に ご利用ください。

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情報セキュリティアドミニストレータ試験午前問題:平成13年問34


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 国際規格ISO 9001における品質システムを導入する場合の適用対象に関する記述の
うち,適切なものはどれか。

 ア 対象とする業務は各グループの長に任せる方が成功する。

 イ 当初から組織内の全業務を対象とすることが,組織全体の品質向上に役立つ。

 ウ 当初は特定の業務について品質システムを適用し,見通しが立った時点で徐々に
  対象を拡大するのがよい。

 エ 品質の低い業務を対象にした方が品質システムの導入は成功しやすい。







解説

国際規格ISO 9001に関する問題です。

■ISO 9001 とは。。。

組織における品質マネジメントシステムとして、ISOが定めたものです。

ISO 9001では、企業が顧客の要求する製品やサービスの供給を確立し、継続的に維持・改善するための 要求事項などを規定しています。

具体的には、企業が品質管理を評価したり、顧客が直接審査したり、第三者が評価したりします。

ア 対象とする業務は各グループの長に任せる方が成功する。

誤った記述です。

品質システムの対象業務は会社全体で適用すべきものですので、全業務を対象とします。

イ 当初から組織内の全業務を対象とすることが,組織全体の品質向上に役立つ。

正しい記述です。

品質システムを確立するために、品質方針や品質目標を設定し、品質を維持するためのプロセスを 定義し、経営者や会社全体に適用する必要があります。

ウ 当初は特定の業務について品質システムを適用し,見通しが立った時点で徐々に 対象を拡大するのがよい。

スモールスタートという考え方で、このような導入方法も有効です。

ただし、品質システムは総合的なものですので、特定の業務だけに適用するのは選択肢の中で 最適とは言えません。

エ 品質の低い業務を対象にした方が品質システムの導入は成功しやすい。

誤った記述です。

品質システムは企業全体の品質向上を目的としていますので、品質の低い一部の業務だけに 適用するものではありません。





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