セキュアド試験(情報処理技術者試験情報セキュリティアドミニストレータ試験)の過去問題(午前問題)を解説するサイトです。 午前問題は過去問題を攻略することがとても大切です。細切れの時間を使ってコツコツと積み上げていく学習法が効果あるでしょう。 本サイトでは、正解となる選択肢だけでなく、誤りの選択肢がなぜ間違っているのか、丁寧に解説していますので、ぜひセキュアド試験午前問題対策に ご利用ください。
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オンラインシステムのセキュリティ対策に関する問題です。
ア ISDN 回線やパケット交換回線では、相手の加入者番号が接続時 に渡されてくるので、相手確認を行うことができる。これをコー ルバック方式と呼ぶ。
発信者番号通知の説明です。
■コールバック とは。。。
回線交換サービスを用いた特定多数の利用者を対象とするシステ ムにおいて、利用者の呼び出しに対し、サーバ受信者側でいった ん接続を切った後、あらかじめ登録されている呼出番号で利用者 を呼び直し通信を開始する方法のことです。
コールバックの手順
1.クライアントマシンからリモートアクセスサーバーへダイヤルアップ接続を行います。
2.リモートアクセスサーバーはクライアントマシンに対してユーザ名とパスワードを問い合わせ、認証を行います。
3.認証が完了するとリモートアクセスサーバーは接続をいったん遮断します。
4.事前に登録してある電話番号にリモートアクセスサーバーが、折り返し電話をかけて、ようやく接続完了となります。
イ 回線暗号化装置を DTE(通信制御装置や端末装置など)と DCE(モ デムや DSUなど)の間に設置して、伝送区間ごとに暗号化を行う方 法では,既設のハードウェアやソフトウェアの一部変更が必要に なる。
誤った記述です。
情報の暗号化は回線暗号装置で行われるため、既設のハードウェア やソフトウェアなどの変更は必要ありません。
ウ 閉域接続機能をもつ交換回線網を利用して、回線接続の範囲を 特定の利用者グループ間に限定することは、不正アクセスの防止 に有効である。
正しい記述です。
パケット交換網やISDNなどの交換回線網では、特定のユーザやグループ間の通信だけを許可し、 それ以外からの接続要求を拒否する閉域接続機能を提供しています。
エ モデムによって送信データを変調することは、送信途中の盗聴 防止に有効である。
モデムによる送信データの変調は、ディジタル信号からアナログ信 号に変換されているだけですので、送信途中の盗聴防止に対して有 効ではありません。