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データベース回復処理に関する問題です。
データベースの回復は、バックアップファイルとジャーナルファイルにより行われます。
バックアップファイルは、ある時点でのデータベースの内容を取り出した もので、ジャーナルファイルは、運用中にデータ更新の前後の値を 書き出したデータベースの更新記録です。
ア 業務処理上の誤りによってデータベースの誤更新が行われた場合,ジャーナルファイルの更新後情報を用いて最新の状態に回復する。
誤った記述です。
業務処理上の誤りによってデータベースの誤更新が行われた場合、 更新前情報を用いてロールバックします。
イ ディスクアクセス時に回復不能なエラーが発生した場合,最新のバックアップファイルとジャーナルファイルの更新前情報を用いて回復する。
ディスクアクセス時に回復不能なエラーが発生した場合は、 最新のバックアップファイルでバックアップした時点の状態にまず復元し, その後ジャーナルファイルの更新後情報を用いて復元します。
この処理をロールフォワードと言います。
ウ データベースの回復処理に備えて,定期的にバックアップファイルを作成するとともに,オンライン稼働中にはジャーナルファイルに更新前後の情報を記録する。
正しい記述です。
エ データベースの回復処理に備えて,入力されたトランザクション,更新前後のデータベースレコード及びその際の処理プログラムを含むジャーナルをとる。
データベースの回復処理に備えて、トランザクションと更新前後の データベースレコードを保存しますが、処理プログラムは不要です。
■ロールバック とは。。。
データベース操作において障害が発生したときに、データベースの状態をトランザクション開始前の状態に戻す障害回復処理のことです。
■ロールフォワード とは。。。
データベースが格納されている記憶媒体に故障が発生した場合、バックアップファイルとジャーナルファイル(ログ)を用いて データベースを回復する処理のことです。