セキュアド試験(情報セキュリティアドミニストレータ試験)平成13年問03の問題と解説です。

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セキュアド試験(情報処理技術者試験情報セキュリティアドミニストレータ試験)の過去問題(午前問題)を解説するサイトです。 午前問題は過去問題を攻略することがとても大切です。細切れの時間を使ってコツコツと積み上げていく学習法が効果あるでしょう。

本サイトでは、正解となる選択肢だけでなく、誤りの選択肢がなぜ間違っているのか、丁寧に解説していますので、ぜひセキュアド試験午前問題対策に ご利用ください。

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情報セキュリティアドミニストレータ試験午前問題:平成13年問03


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 あるオンラインシステムにおいて,トランザクション件数が1時間で5,000件あり,
トランザクション1件当たりの平均処理時間は0.3秒であった。
 このオンラインシステムの処理に,M/M/1の待ち行列モデルが適用できるものとす
るとき,1トランザクション当たりの平均処理待ち時間はおよそ何秒か。

 ア 0.13

 イ 0.17

 ウ 0.21

 エ 0.51







解説

まず時間を秒に統一しましょう。

1時間は3,600秒なので、このシステムの平均到着率λは、

λ=5000(件)÷3600(秒)
 =1.3888…

となります。

つまり、約1.39秒に付き、1件到着するということです。

利用率ρは、平均サービス時間Tsを用い、ρ=λ×Tsで表すことができますので、

ρ=λ×Ts
 =1.39×0.3(秒)
 =0.417

となります。

M/M/1の待ち行列の公式から、待ち行列がM/M/1に従うとき、 待ち行列の中で待つ平均待ち時間Wqは、利用率ρと平均サービス時間Tsを用いて、

Wq=ρ÷(1−ρ)×Tsで表すことができます。

Wq=ρ÷(1−ρ)×Ts
 =0.417÷(1−0.417)×0.3
 =0.214

したがって、平均処理待ち時間はおよそ0.21秒となります。

利用率ρは、こんな感じで求めることも可能です。

単位時間当たりの処理可能最大件数に対するトランザクション件数の割合です。

ちょっとピンとこないと思いますので、この問題を例に考えてみましょう。

1時間当たりの処理可能最大件数は、トランザクション1件当たり平均処理時間は0.3秒ですので、 12,000件となります。

一方、トランザクション件数は問題文にある通り、5,000件です。

この割合は、5000÷12000で求めることができます。

これが利用率ρになるわけですね。





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