セキュアド試験(情報セキュリティアドミニストレータ試験)平成13年問01の問題と解説です。

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セキュアド試験(情報処理技術者試験情報セキュリティアドミニストレータ試験)の過去問題(午前問題)を解説するサイトです。 午前問題は過去問題を攻略することがとても大切です。細切れの時間を使ってコツコツと積み上げていく学習法が効果あるでしょう。

本サイトでは、正解となる選択肢だけでなく、誤りの選択肢がなぜ間違っているのか、丁寧に解説していますので、ぜひセキュアド試験午前問題対策に ご利用ください。

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情報セキュリティアドミニストレータ試験午前問題:平成13年問01


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 メモリの誤り制御方式で,2ビットの誤り検出機能と,1ビットの誤り訂正機能をも
たせるのに用いられるものはどれか。

 ア 奇数パリティ

 イ 水平パリティ

 ウ チェックサム

 エ ハミング符号







解説

メモリの誤り制御方式に関する問題です。

選択肢の中で、コードの中の誤りを訂正できる方式は、ハミング符号だけです。

ア 奇数パリティ

■奇数パリティ/偶数パリティ とは。。。

コードの中のデータビットに含まれる1の数を数え、これが常に偶数個または奇数個になるようにパリティビットをセットします。

1の数が偶数か奇数かによって、データの正当性を判定します。

常に偶数になるようにパリティビットをセットするのを偶数パリティ(even parity)、奇数になるようにするのを奇数パリティ(odd parity)といいます。

このパリティを使ったエラー検出のことをパリティチェックと呼びます。

この方式では、1ビットのビット誤りを検出することができますが、誤り訂正することができず、偶数個のビット誤りに対して検出することができません。

例えば「 A 」の文字コード(JISコード)は「1000001」ですから、
奇数パリティでは、1を付加して、「11000001」となります。
偶数パリティでは、0を付加して、「01000001」となります。

イ 水平パリティ

■水平パリティ/垂直パリティ とは。。。

データ伝送の伝送単位であるブロック内で、第1ビット、第2ビットなどの共通ビットの位置ごとにパリティを付加する方式を水平パリティといいます。(ブロック単位でチェックします)

一般には、Nビットの符号語ごとにパリティビットを付加する方式がよく利用されていて、これ垂直パリティをとよびます。

これらを組み合わせた形式を水平・垂直パリティといい、水平・垂直パリティでは、2ビットの誤りを検出することができ、1ビットの誤りを訂正できます。

ウ チェックサム

■チェックサム とは。。。

データ伝送などにおいて、データをブロックに分けて、あらかじめその中のデータの合計値を計算し、その合計または一部をブロックに付加します。

受信側では同じ方法で受信データの合計を計算して、送信側で計算した合計値と比較します。

伝送されたデータの値に誤りがあれば、合計の値は一致しないので、誤りを検出できることになります。

誤りが検出された場合は、データが再送されます。

エ ハミング符号

■ハミング符号 とは。。。

コードの中に情報ビットとチェックビットを含めることによって、コードの中の1ビットの誤りを訂正する方式のことです。





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